こんにちは。
整う暮らしと防災をつなぎ、家族を守るアドバイザー、やまぐち まりです。
日々の暮らしで「時間がない」と感じるとき、
その背景には“時間泥棒”とも呼べる要因が潜んでいます。
時間泥棒とは?
時間泥棒の特徴は大きく3つあります。
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時間の使い方が曖昧
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無駄な時間に慣れて気づかない
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他人に時間を削られている自覚がない
これらが積み重なると、
本来は十分あるはずの時間が足りなく感じられてしまいます。
24時間の内訳と習慣の影響
誰にとっても1日は24時間、平等に与えられています。
そのうち約4割は、歯磨きや身支度など日常の習慣で占められます。
残りの6割の時間をどう使うかが、暮らしの質を大きく左右します。
しかし、モノの量が増えるほど家事時間も増え、
キャパシティを超えてしまうのです。
モノを整えることが解決の第一歩
「時間管理」を工夫する以前に大切なのは、モノを整えることです。
家事時間を正常な範囲に戻すだけで、
自然に余白が生まれ、暮らしのリズムが安定していきます。
片付けや防災備蓄も同じで、
小さな積み重ねが大きな安心につながります。
まとめ
「時間泥棒」の正体はモノの量にあります。
片付けの習慣を身につけることは、時間を取り戻し、
安心・安全な暮らしを築く大切な一歩です。
今後も「暮らしを整える習慣」を通じて、
片付けや防災備蓄のヒントをお届けしてまいります。