押し入れが【お片付け+リフォーム】で魅せる収納力とインテリア力がアップ↑した【住まい方リフォーム】改善事例

本日は、ご訪問頂きありがとうございます!(^人^) 遊んで、学んで、愉しんで♪ 日々、遊々の暮らし お片付けを通してお伝えしております 兵庫県 尼崎市 の お片付けの先生 山口麻里です。
それは、どこにでもある一間分の押し入れ ただ、少し違ったのは 保有できる収納量は十分にあるものの 押し入れ空間の使い方が 住む方に合ってなかっただけ・・・

シンプルなインテリアのリビングに、 ハッとグリーンが目を惹く一点の壁面

今回住まい方リフォームで改善された押し入れ
    IKEA Scubbやインテリアグリーン 無印の引き出し収納ケース ダイソーのソフトバケツ Comorebi biyori ブランコハンガー と共に既存のディノス 洗濯干しWパイプハンガーでつくる 今年新入学の女児のオープンクローゼット お嬢さんもお母さんも、にんまり表情が止まらない程大好きな空間になりました そして、実はこの空間になるまでには長い道のりがありました。    

改善前の押し入れ

掲載許可頂いております
  お片付けに伺った当初のこちらの押し入れ 襖は常に半開き状態、中に何が収納されているのかお客様も把握できてない状態でした。 そして、周辺には取り込んだお洗濯モノが所狭しと掛けられいつしかそこは、 洗って 取り込んで 掛けて 取り出し 着替える を繰り返す「洗濯クローゼット」に 床置きも日常、いつも探し物から始まる暮らし 掃除がしたくても、床置きされたモノが大変多く それらを取り除く事が億劫になる 気が付けば、お客様の夢は 「床を、思いっきり拭くこと。」 になっておられました。 第一希望のリビングの片付けをはじめた3日間 ご自身でも片付けを学びたいというご希望もあり お客様と山口のマンツーマン体制で始まりました。  

お片付け後の改善事例

既存収納品でつくる押し入れ収納改善事例
  3日後の押し入れ周辺 3人家族分、大量所有されてあった衣類達は オンシーズンの1軍を中心にこちらの押し入れ既存の収納ケースへ ちらの収納をつくる際、ご希望されておられたのは衣類のお畳収納 「やってみます♪」 意気揚々とはじめられるも、徐々にご自身に合わない収納方法であることに気づかれます。 それでも、 「今回は仕事が忙しかったので、次はがんばってみます♪」 とチャレンジ継続を希望されるお客様 数か月後、かなり乱れた衣類を拝見し山口のレッドカードが出ます
その後は、衣類の引き出し収納は、畳まず放り込み収納へ 掛けれるモノは極力ハンガーへ掛ける収納へ そして、改めて適正量について考えていただきました 同アイテムでどれだけの量を所有する必要があるのか? お客様とご家族にとって本当に必要なモノは何か? その所有するモノに対する意識向上と共に 提案させていただいたのは 各部屋のゾーニングの明確化 まだ、小さいお子さんだからと 子供部屋は必要ではないとの方針でしたが お子さん達それぞれのモノの定位置を 何度つくっても乱れる原因は それをご自身のことではなく、 他の家族へ責任転換しやすい環境にあるからではないかと感じたからです。 ですので、各自の部屋づくりをはじめ きっちりとそれぞれの所有者の元へお引越し 他の家族の所有物と交わることのない環境をつくります。

お片付けマインドの育成

時に、こもれび日和 子どもお片付け講師 ぷー先生にも頑張っていただきました。
  その間に何度も小さいお子さん達と玩具の整理をご一緒し、 本当に大好きなモノはなんなのか? 今の自分にとって必要なものは何なのか? 考える機会をつくらせていただきました。 時間は要しましたがそれらが、功を奏し片付け初め当初は、 「全部いる!」 「絶対いる!」 と言い切ってたお二人のお子さん達が リビングの床を隙間なく埋める程あった玩具達を みるみる内に手放していきます 「ありがとう ばいばい~!」  
  各自の所有量の減少 各自の専用のお部屋づくり こちらの2つを進めることで改善実現したのが今回の住まい方リフォームです

お客様のご希望で始まったリフォームでしたが、予想以上の仕上がりに♪

お部屋づくりでは、クロスの張り替えや押し入れを解体 クロスの張り替え→ アクセントに色柄のあるクロスを差し入れることで白一辺倒だった空間が華やかに    
バウハウスさん クロス張り替え

【クロスの心理的効果】

クロスを汚したくない、クロスの柄をアート感覚できれいに楽しみたい そんなお気持ちから、こちらの壁の前への床置きや収納の乱れが自然となくなりました
リフォーム内容
垂れ壁を撤去→ 開放感のある空間へ 床面を剥がし→ 一段上がっていた押し入れの段差を無くし、 将来デスクや椅子を置いた際にも対応できるように 固定棚を撤去→ ダボレールを使った可動式棚で収納の変化に 対応できるように
安井一級建築士事務所     I様邸への住まい方リフォームは、 今だけの現状に合わせた住空間や収納づくりに収まらず 近い将来の暮らし方の変化も見据え 対応できる住空間づくりをモットーとしております。 @リフォーム/こもれび日和 の 住まい方リフォーム パートナーで設計 / 施工も行う建築士  安井さんと共に 片付けのプロ+建築のプロ Wの目線で 快適で安全な住空間を提案させていただきました。
「早く家に帰りたいです!」 「床置きがなくなって、掃除がしやすくなりました♪」 「毎日の暮らしが楽になり、楽しめるようになりました♪」 「子供達も、それぞれの部屋でご機嫌で遊ぶことが増え、兄妹喧嘩が少なくなりました 」 I様のご感想
  また子供達にも 「まり先生、120点やわ。/100点満点中(笑)」 ↑このつけてくれた点数、私にもぐっときました(;_;)    
  施工完成後のI様が終始にんまりされておられ 今回の住まい方リフォームが成功したことを実感し パートナーの安井くんと同じくにんまり。 施工途中で、ギックリ腰発症したりと 私にとってはタフな現場でもありましたが(笑) このお客様の満面の笑顔を頂くと、 またがんばろうと思ってしまうのです。(^^)  
  長くなりましたが 本日はここまでです(^^) また、こちらのお部屋の新一年生の収納や 別室の改善事例については 後日ご報告させていただきますね♪

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